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防音室の屋外側の壁施工例

防音材の施工説明書

具体的な施工例は、防音材を使っているメーカーの施工説明書が施工方法もかなり参考になります。
・DAIKEN オトカベ 施工説明書
・防音の幸昭 防音製品のカタログ図面

内壁 案1 オトカベベース+音パッド

防音材の施工説明書や防音室の屋外側の壁構造にまとめた内容を元に施工例を考えました。かなり高い防音性能が期待できると考えています。様々な例を加味した結果です。
(本当は防音性能を計算してDr.50の性能が期待できる!とかまで設計したかったのですが、防音計算は簡単にはできなさそうなので諦めました。)

◇外壁材

◇ロックウール80k (90mm)

◇合板 (25mm)

◇石膏ボード (12.5 mm)
・タイガースーパーハード

◇遮音シート (1.2 mm)
・大建工業遮音シート 940SS

◇石膏ボード (9.5 mm)
・タイガースーパーハード

◇ロックウール80k (50.0mm)+音パッド (50.0mm)

◇オトカベ 、専用ボーダー(5.6mm)
ダイケン オトカベ L80

■参考サイト

FORMA建築研究室 木造住宅に設けた防音室(音楽室)
壁は、グラスウール・石膏ボード・遮音パネル・吸音グラスウール・石膏ボード・遮音パネル2枚で170mmの構成となっています。

防音の幸昭 防音室遮音性能仕様
幸昭ではDr65の防音室を作るためのの設計として以下の例を挙げています。
2x4材+ロックウール80K40mm(2層)
合版12mm
音シート2.4m
音パッド40S+ロックウール80K 40mm
タイガースーパーハード12.5mm
タイガースーパーハード9.5mm
仕上げクロス

[ 2014/06/11 23:46 ] 構造 | TB(0) | CM(0)
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